今回は当館から徒歩１５分ほどの場所に位置する、京都の伝統工芸の工房【京からかみ体験工房唐丸】さんをご紹介いたします。

唐紙は、遣唐使が唐の国から持ち帰ったといわれる装飾紙です。こちらでは100年以上前から受け継がれてきた版木を使って貴重な摺り体験ができます。体験メニューは、御朱印帳づくり・ハガキ摺り・照明づくり・唐紙摺り体験等があり、他にも京からかみ探求ツアーも実施しています。中でも人気があるのは御朱印帳づくりです。この体験では20色以上の和紙と3種類の版木から好みのものを選び、自分で摺った唐紙で御朱印帳を作ります。自分だけの御朱印帳は格別のものです。英語での対応もあり、海外の方も気軽に参加することができます。

ぜひ京都での旅の思い出作りに訪れてみてはいかがでしょうか。