厳しい寒さの中にも春の予感を感じる頃となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は創建1100年余り、国宝や重要文化財を多く収蔵し、世界遺産にも登録された真言宗御室派総本山仁和寺の「切り絵御朱印」をご紹介いたします。

デザインは四季折々で変わり、その繊細さと高い技術にこだわって毎シーズン制作されています。芸術作品としても通じる繊細さが特徴で、思わず飾りたくなります。

また、和尚さんお勧めの御所庭園は南北それぞれで違った趣があり、1年を通して拝観が可能です。

春の御室桜はもちろん、夏と秋にはライトアップも実施され昼夜を問わず楽しんでいただけます。天皇家との関わりが深い寺院ならではの格式の高さを感じさせる荘厳な建物の数々、ぜひ散策してみてはいかがでしょうか。