
ART
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ART
Record T39
菱田 祐一郎
「時間」をテーマとしたモニュメント。錆色の異形鉄筋は、時間の経過を感じさせ、ループした形状は時代の巡りを感じさせます。
鉄筋という建築資材を用いていることで、かつてあった建物の記憶を継承、鉄筋が巻かれた形状は樹皮のようでもあり、
神宮の杜を象徴したモニュメントとなることを願っています。
Appearance
本郷 芳哉
アルミという素材特有の鈍い光沢感は、空間にある「光」を顕在化し、場所の記憶や空気を映し出しています。
表裏一体である「光」と「影」。
「物体」があることで「光」と「影」ができ、「光」が未来であれば、「影」は過去、「物体」は現在を表していると言えます。
静寂と光の記憶
岩崎 裕純
「光」と「時間」をテーマとした作品。オブジェの影は「光」を顕在化させ、経年で錆びゆく風合いは、「時間」を感じさせます。下に敷かれた木板はレストランで使用されている古材を、現場にて即興的に組み合わせたことで、一つの作品として完成されました。
Jingu Pool - green wall
藤堂
ホテル建設時に解体された神宮プールの瓦礫を採取し、積層ガラスをはさみ込んだコンセプチャルなアートワークです。
荒々しい瓦礫の形状と研ぎ澄まされたガラスのコントラストから、蓄積された時間、場所の記憶を想起させます。