2023.09.01
長い歴史を持つ黒江屋でお買い物はいかがでしょうか。

今回は、当ホテルの客室でもインテリアなどで使用している“黒江屋”を紹介いたします。
黒江屋の歴史は、元禄二年(1689年)、紀伊国名草郡黒江村(現在の海南市)から江戸へ出てきた人物が日本橋に漆器店をおこしたことに始まります。現在では北は青森県の「津軽塗」、南は宮崎県の「宮崎漆器」まで、全国各地で作られた漆器を取り扱っております。
漆器の魅力は、使えば使うほど、時間が経つにつれて艶や味わいが増し、欠けたり、割れてしまっても塗り直すことで新品同様に生まれ変わり、長く使うことができます。人気商品はお椀やお箸といった食器・カトラリーはもちろんのこと、海外のお客様にはアクセサリーを入れる小箱や茶道具の棗、蒔絵や沈金など装飾の入った商品が人気です。
店内には高価なもの以外にも、お手頃な価格の品物も豊富にそろえておりますので、日本橋にお越しの際はぜひ「黒江屋」にお立ち寄りくださいませ。
黒江屋
住所 | 東京都中央区日本橋1-2-6 黒江屋国分ビル2F |
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電話番号 | 03-3272-0948 |
営業時間 | 09:00~18:00 |
定休日 | 土日祝日 |
アクセス | 東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅B9b出口より徒歩1分 |
WEBサイト | https://www.kuroeya.com/ |
当ホテルから徒歩10分の「黒江屋」で、伝統的な漆器をお土産や普段使いの商品として選んでみてはいかがでしょうか。
フロントスタッフ
*掲載日時点の内容です。