
Conceptホテルコンセプト
※予約サイト「https://secure.reservation.jp/gardenhotels/」へ
移動します。
ベストプライス保証
公式Webサイトからご予約いただくと、ベストプライスでご宿泊予約をいただけます。
さらにメンバーズであれば、ベストプライスから更なる割引料金にてご予約いただけます。
直接ホテルにお電話・ご来館にてご予約された会員様も、その日のベストプライスにてご予約いただけます。
ベストプライス保証条件
ベストプライス保証の対象外
ベストプライスの保証をお約束するにあたり、下記の場合は比較対象から除外させていただきます。
予めご了承ください。
Conceptホテルコンセプト
寺町通から参道を抜けると、
山門の先に鐙籠堂浄教寺がお客様をお出迎えします。
ホテルとの共存により、
五百年以上の歴史を誇る古刹「鐙籠堂浄教寺」の
伽藍再建を実現した全国的にも極めて稀有なお寺です。
信仰厚い平重盛に由縁
浄教寺は、
国宝三門で有名な知恩院を総本山とする浄土宗の寺。
承安(1171年~1175年頃)
平清盛の長男・平重盛が開基し、
開基当時は「東山鐙籠堂」と称されました。
1449年後花園天皇により、
「浄教寺」の寺名を下賜され、
五条東洞院移転を経て、豊臣秀吉の洛中寺社整理により、
1591年に現在の地に移転しました。
重盛は信仰厚く「鐙籠大臣」とも呼ばれ、
今でも境内には「燈籠」が点在し、面影を残します。
浄教寺に触れ、文化を体感する
浄教寺に寄り添うようにホテルがあり、
ホテルのロビーから本堂の中をご覧いただけます。
浄教寺の貴重な歴史的保管物を館内の随所に配し、
お寺の美術館に宿泊するかのような、
特別な安らぎをご提供いたします。
伽藍と境内の邪気を払う「獅子付き
本堂の南北両隅に利用されていた留蓋瓦。口を閉じた「吽(うん)」の雄獅子をロビーに、口を開けた「阿(あ)」の雌獅子を2階のエレベーターホールに設置。
作成時期 昭和10年(1935年)
モニュメントとして再利用した「
「木鼻」は柱を貫通する
製作時期 文政13年(1830年)
製作者 小川 小兵衛(大工棟梁)
フロントカウンターバックを彩る「
浄教寺で使われていた装飾を陶器のレリーフと組み合わせ、壁面アートとして構成。木製の彫刻は装飾であるとともに、仏教説話「波間の亀」を伝える役割を果たしています。(「波間の亀」とは、海底に住む亀が100年に一度海面にあがり、広大な海に漂う木切れにただ一つある節穴に入ることの難しさを表現している。それにより、人として生まれること、そのうえで仏の教えに出会うことの希有さを示し、まさに「有り難い」ことが叶う喜びを説いている。)
木製彫刻の時期 文政13年(1830年)
浄教寺の古木を採用したロビーの柱
浄教寺の伽藍の外回廊の床に使用されていた古木を構成的に柱に配置しました。
エントランスに配した、世俗からの隔離としての「
浄教寺で仏具を収めていた長持を元に作られたアート。新しいメタルの枠に長持の取っ手がつけられています。仏具に代わり、人々が解いた世俗の荷を納め、静謐な空間に導く象徴的な役割を果たします。
香薫る京都ならではの滞在を。
ホテルに連なる伽藍は、約190年前の旧本堂を立て直し、伝統の匠の技に最先端技術を加え、人々に潤いと安らぎを供する場所となりました。堂内荘厳も伝統と洗練の結晶であり、本尊阿彌陀如来の他、寺宝の浄土曼荼羅や平重盛公像、平家物語所縁の琵琶等が現代建築と見事に融け合っています。通常堂内は非公開ですが、日常の充実のために非日常を体感する「佛道修養」をご一緒に体験いたしましょう。皆様と貴重なご縁を結べることを楽しみにしております。
浄教寺第44世住職 光山公毅
“寺のホテル”ならではの特別な体験をご用意しております。
◆朝のお勤め体験
本堂で毎朝行われる浄土宗の「朝のお勤め」を、一緒に体験いたしましょう。
ご参加いただいた際には住職より御朱印を記帳いただけますので、
御朱印帳をお持ちの方はぜひご持参ください。
【ご参加方法】
下記、(1)または(2)のいづれかの方法でご予約を承ります。
(1)専用宿泊プランにてご予約ください。
(2)チェックインの際に、フロントにて体験予約を承ります(有料/先着順)。
【注意事項】
・体験参加人数には限りがございます。
・都合により急遽中止になる場合がございます。
・詳細につきましては、ホテルへ直接お問い合わせください。
◆ホテルオリジナル御朱印帳
ホテルのフロントにて販売しています。